うみさちログ

不動産、英語、仕事、育児など日々感じたことを綴るブログです。

派遣の仕事内容が契約時と違う!どうすればいい?

こんにちは。

先月末で派遣社員を辞めたうみさちです。派遣を辞めて、これからどんな仕事をしていこうか考えています。一つだけ言えるのは、組織に属した働き方ではなく、自分で仕事を作って働きたい、ということです。フリーランスのような。もう少し形になったらこちらにも書いていこうと思います。

 

さて、今回は派遣の業務内容が契約時と違っていたらどうするか、ということを取り上げます。

 

派遣の仕事内容が契約時と異なる場合、業務を変えてもらえるの?

 

契約時と仕事内容が違う場合、仕事内容を調整してもらえるかは派遣先の上司によります。

っていっちゃうと、身も蓋もないんですけどね。

派遣先の方々とよい人間関係を築けているのであれば、相談してみるというのは一つの手です。実際、うみさちは派遣先の上司(と派遣会社の営業さん)に相談して、仕事内容の調整をしてもらいました。

 

うみさちの場合

うみさちは前職では総務事務をしていました。総務事務というのは、備品の管理をしたり、郵便物の受け渡しを行なったり、名札を作成してロッカーに貼ったり、請求書の処理をしたりといった、会社の前線で働くスタッフが働きやすいような環境を整える、いわゆるサポート業務です。

実は、前職に応募した時、うみさちは総務を希望してはいませんでした。英語を使った仕事がしたいので英文事務をメインに探していました。前職の募集内容は英文事務だったんですよ。なので特に疑問を持たずにエントリーし、職場見学の機会を得ました。

 

職場見学の時に、英語を使うこともあるけど総務の業務が少し入ってくると思う、それでもいい?と確認されたのを覚えています。メインが英文事務で総務が少しあるぐらいならいいかと思ってうみさちは快諾しました。

でも就業介してみたら実際は総務9割、英文事務1割、ぐらいの比率でした。。

初めはそれでも新しい仕事を覚えることに必死で毎日を過ごしていましたので、総務が多いな…とは思っていたものの、黙々とこなしていました。

でも、人間自分の気持ちにずっと嘘はつけないんですよね。特にうみさちはそう。

「話が違うなぁ。こんなに総務が多いなんて聞いてないよ」と思うようになりました。

 

4カ月ぐらいがたって更新のタイミングの時に挙げた選択肢。

・このまま我慢して続ける

・総務業務を減らし、英語を使った仕事をもっと増やしてほしいと伝える

 

後者を選んだうみさちは、上司にそのように掛け合いました。

 

上司の反応は?

この交渉時のポイントは、「あくまでも相談する」というスタンスでいくことです。

契約の時と話が違うじゃないの!的な態度だと、相手もこちらの話を快く聞きたくはならないと思います。

話を切り出すときも「ちょっとご相談があるのですが…」とあくまで、双方での話し合いをしたいという雰囲気を出すことが大切かなと考えます。

 

うみさちが相談したところ、上司は親身になって考えてくださり、英語の仕事を増やすことと、総務の比率を下げることに納得してくれました。本当にありがたい環境だなと思いました。

 

結局、業務内容は変わったのか?

でも結局、元々の業務内容を大幅に変えることはできなくて、2回の更新タイミングで相談したけど、3回目はもうここでの仕事内容を変えるのは難しいなと思い、更新するのを辞めました。2回も派遣社員からの要望で業務の見直しをしてくれた上司にはとても感謝しています。

 

結論としては、

業務内容を変えてもらうよう働きかけるのはありだけど、実際に納得のいく内容に変わるかは分からない

です。

でも何もせずに不満を抱えながら働き続けるよりかはずっといいとうみさちは思います。ここまで相談出来れば、最終的にその職場を去ることになったとしても、納得できるからです。

 

もちろん、契約時に業務内容をできる限り明確に確認しておくことが一番大切なのですが、そうしたとしても就業開始後に聞いてた内容とは違ったということはあると思うので、その時は上記のように相談した方がいいです。

 

当然上司に相談するには日ごろから良好な人間関係を保つことがとても重要なので、そこは気を配っていきましょう。

 

ちなみに派遣会社の営業さんを間に挟まなくていいのかという点に関しては、営業さんにも相談したうえで、派遣先で一緒に毎日働いているのは自分なので、上司には直接自分から話したいと伝え、了承してもらいました。なのでそこは問題なかったかと思います。

 

契約時と業務内容が異なるということで悩んでいる派遣社員の方のご参考になれば嬉しいです。