【物件購入プロセス2】販売中の不動産物件情報を検索する
こんにちは。不動産経営0年生のうみさちです。
しばらく停滞気味だった物件の検索頻度を盛り上げようと、最近はブックマークしたポータルサイトをなるべく開くように意識しています。
今回は、売り出し中の物件の情報を知る方法について書いていきたいと思います。
どんな風に物件を探せばいいの?
という疑問がすっきり分かる記事にしていきます。
1. 要チェックの不動産ポータルサイト一覧
物件が掲載されているポータルサイトは数多くあります。
不動産投資向けのサイトと一般向けのサイトに分けられます。不動産投資向けのサイトはたくさんの投資家がチェックするため、よい物件が出たときの競争が激しいと言われています。
ただ、一般向けのサイトだからといって競争がないわけではありません。不動産ブームである最近は不動産投資向けサイト、一般向けサイトに限らずよい物件は非常に速いスピードで売れていくので、色んなサイトを万遍なくチェックしていくのが良いように思います。
下記はうみさちが日頃チェックしているサイトです。
不動産のポータルサイト自体はもっとたくさんあります。ただ、たくさんチェックするにはそれだけ時間もかかるため、これぐらいの数に絞って検索をしています。手間を省くために必ずサイトはブックマークしましょう!
ガチでチェックしている人たちはもっともっとたくさんのポータルサイトを見ていると思いますが。。
うみさちが検索しやすいなど思うのは、楽待とニフティ不動産のサイトです。楽待は画面が見やすく検索操作もしやすいです。ニフティ不動産は物件を扱っている不動産会社が複数出てくるので、物件取り扱いの動向が感じられます。
不動産ジャパンは正直、すごく検索しづらい操作の作りになっています。しかし、不動産ジャパンに掲載されている不動産会社は元付業者なので、アプローチする業者がわかるという点がメリットです。
2. 購入したい物件の条件を設定する
ポータルサイトでは 希望条件にチェックを入れて 物件を検索します。 検索項目は たくさんありますが、 うみさちが チェックを入れるのは 以下4 項目のみです。
エリア
築年数
価格帯
たくさんの 項目があるのにこの4つだけにするのはなぜかというと、築古戸建で条件をつけすぎると検索に引っかからなくなってしまう可能性があるためです。特に色々条件を付けて探してもあまりまともな物件は出てこない、それが 500万円以下の築古戸建て。安い物件にはどちらかというとメリットよりもデメリットの方が多いのです。
安値で買うというためには、そのデメリットを自分の力で 解消して行く 必要があります。ですので最低限の 検索条件のみを設定し、あとは一つ一つ確認して自分の手に負える物件かどうかを判断して行く 方法をとっています。
うみさちの場合
種別…もちろん中古の戸建て
エリア…居住県の複数エリア及び近隣県でアクセス可能な範囲
築年数… 平成築や新耐震の築年数 が希望ですが、そのような物件は価格が高くなるため、 あえて築年数を指定していません
価格帯…価格交渉(指値)を視野に入れ、500~800万円以下で設定
3. 検索結果の並び替えをする
条件を指定して検索結果が出てきたら、 値段の安い順に並び替えをします。そして 上から順番に延べ床面積や間取り、写真で見る物件状況などを確認して、「 これは」 と思う物件があったら開いて詳細を見て行きます。 指値幅を考えて、だいたい600万円台ぐらいまでの物件を確認するようにしています。
4. 検索頻度
多ければ多いほど良いです。 書籍を出している某有名大家さんは、息をするように物件検索をしているそうです。気づいたらいつでもネットを見て物件を探している、それが当たり前とのこと。 朝昼晩一日三回 は必ず物件検索をすると言っている 別の有名大家さんもいます。
不動産で成功する人はこれぐらい多くの頻度で物件検索をして、地道な行動をとっているということです。
うみさちは「 時間があるときに、 気づいたら物件検索をする」 というのが現状なので、そもそも物件検索の頻度がとても少ないのだと思います。
自分でも分かっているので、 言い訳はしたくない。 努力するのみ です。
5. 資料請求をする
気になる物件があっても詳細が分からないと始まりません。 少しでも 興味を引く物件があったら 不動産会社に資料を 請求します。
物件 の価格を交渉する場合には売主様から直接物件を預かっている「 元付業者」との交渉の方が スムーズなので、元付業者を探してアプローチすることが大切です。元付業者は 前述の不動産ジャパンで 検索してみたり、物件の住所と価格を googleで 検索すると出てきたりします。
ポータルサイトから資料請求をする際には、なるべく備考の欄に探している物件の条件を簡単に 記入し、丁寧な挨拶文を相手に伝えるようにしています。
資料請求の段階であまり丁寧な挨拶を書いている人はいないのではないかと思い、不動産業者への印象を良くするためにそのようにしています。
また、資料を送ってもらったら必ず受領の連絡とお礼の返信をメールします。
不動産会社の担当者からしたら、自分は大勢の資料請求者のうちの1人ではありますが、だからこそお礼を伝えて、印象をよくすることが大切だと考えています。
上手くすれば覚えてもらえるかもしれません。
提供してもらった資料を見た結果、見送りとなる場合も連絡しています。単純にその方が担当者さんとしても気持ちがいいのではないかと思います。
また、もしその会社の扱う物件で後日気になるものがあった場合にも連絡しやすいですし、その方が次につながるというのがうみさちの考えです。
6. <売り出し中の物件情報を得る>のまとめ
・定期的にポータルサイトを開いて、条件を入力
・出てきた結果を価格の安い順番で並び替え
・少しでも気になった物件はとにかく資料請求!
という流れを繰り返しています。
うみさちの場合、検索頻度を上げることが目下の行動目標です。
うみさちも頑張っていきます。お互いに頑張りましょう!